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投資している会社員のブログ

「私が投資信託をおすすめしないワケ」を読んで

ダイヤモンド・オンラインに「私が投資信託をおすすめしないワケ」と言う記事がありましたので、その記事を読んで思ったことを書こうと思います。


先に結論を言うと、

  • 投資信託だと大もうけはできないかもしれないが、
  • 投資のことを良く分からない人は投資信託でOK

だと思います。


以下、記事の内容に触れつつ上のように思った理由を説明します。

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私は多くの人には投資信託で十分だと思います

投資信託は金融機関が儲けるための商品?

記事では投資信託をおすすめしない理由として

  • 投資信託など金融機関がすすめる金融商品は、基本的には「金融機関が儲けるための手数料商売」

だと述べています。


これはその通りの部分もありますが、その通りでない部分もあります。例えば、「購入するたびにかかる販売手数料」は販売会社が決めるもので、楽天証券やSBI証券などのネット証券であれば今では無料となっています


また、「投資信託を保有している間に負担する信託報酬」も代表的な指数のインデックスファンドに限って言えば競争が激化して信託報酬が大きく下がっています


何が言いたいかというと、一昔前ならその通りだったかもしれませんが、現在は改善が進んでいると言うことです。

 

ただし、今でも金融機関が儲けるための商品は存在していますので、金融機関で商品を勧められた場合は必ずどんな商品なのか確認をするようにしましょう。

toushi-ino.hatenablog.com

投資信託では大きな財産を築けない?

さらに上の記事では、

  • 少なくとも私は個人的に投資信託で、大きな財産を築いたという投資家を知りません。

と述べています。


確かに、過去の実績を振り返れば、投資信託の長期的なリターンは年率2~8%程度に収まっていることが分かっています。個別株でしたら一気に何倍にも儲けることができるかもしれないので、上のようなことが言いたくなるのは理解できます。


しかし、仮に毎月3万円を5%複利で投資ができたとすると、20年で投資元本は720万円になり513.1万円の運用益ができていることになります。

資産運用シミュレーションより

資産運用シミュレーションより

3万円の部分を増やしたり、20年のところを25年、30年と伸ばせばこの運用益はさらに増やすことができます。


投資信託だけで生活をするには厳しいかもしれませんが、投資信託でも「老後の生活が困ることは回避できるだけのお金を築くことはできる」のではないかと思っています。


よって、単に老後のお金が心配なだけなら

  • 手数料の低いインデックスファンドで十分

だと思います。

まとめ

私は自分にあっているのであれば個別株であっても投資信託であっても良いと思っていますが、個別株で成功するためにはしっかりと勉強をしないと難しく、万人向けではないと思っています。


投資信託であれば、ある程度勉強するだけで良く、購入する商品さえ間違えなければ老後の生活をなんとかするくらいのお金は作ることができると思います。


個別株と投資信託はどちらが正解と言うことはないので、自分にあった方法で資産運用をしていただければと思います。

以上、参考になれば幸いです。


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