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ひふみプラスは国内株式の投資に優れているアクティブファンド

今回は、つみたてNISA対象のアクティブファンドである「ひふみプラス」について調べたことを紹介します。


ひふみプラスに興味がある人の参考になればと思います。

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ひふみプラスについて紹介します

目的・特色

ひふみプラスの特色は、

  • 主に日本企業に投資を行う
  • 割安と考えられる銘柄を選別して長期的に投資を行う
  • 状況に応じて株式の組入比率を変更する

となっています。


それぞれ簡単にですが説明をします。

主に日本企業に投資を行う

”主に”となっているのは、以前は日本の株式にだけ投資をしていましたが、現在は純資産が増加しすぎたため外国の株式にも少し投資を行っているからです。


後で投資割合の推移を確認しますが、大部分は日本株なので基本的には日本に投資をしているという認識で良いと思います。

割安と考えられる銘柄を選別して長期的に投資を行う

ひふみプラスでは、長期的な産業のトレンドを考慮しつつ徹底的な調査・分析を行い、長期的な将来価値に対してその時点での市場価値が割安と考えられる銘柄に投資を行います。


この後の「組入比率の変更」とあわせて、ファンドマネージャーの実力がものを言うファンドだと思います。

状況に応じて株式の組入比率を変更する

組入銘柄が割高になったと判断した時には、利益確定や下落リスク回避のため保有銘柄を一部売却するときがあります。また、割安な銘柄がないと判断したときは買付を行わず好機を待つ場合があります。

ひふみ投信マザーファンドの時価総額別構成比率の推移

ひふみ投信マザーファンドの時価総額別構成比率の推移

なお、こう言った判断を正確に行うのは難しいので、過去のパフォーマンスを確認して明らかにパフォーマンスが劣る場合は購入しないのが吉です。

信託報酬、純資産など

アクティブファンドですが、信託報酬や純資産の確認を行います。

  • 購入時手数料:最大3.3%
  • 信託報酬:1.0780%
  • 純資産:約4387億円
  • 信託期間:無期限 

※2021年3月9日時点

購入時手数料は販売会社によって異なるので、購入時手数料が無料の販売会社で購入することをおすすめします。信託報酬は国内アクティブファンドとして標準的な水準だと思います。


なお、ひふみプラスの信託報酬は下図のように純資産の規模によって部分的に引き下げられています。

ひふみプラスの信託報酬率

ひふみプラスの信託報酬率

気になるのが純資産です。規模としては問題ないのですが、基準価額が上がっているのに純資産が減少しています。


要するに、それだけ売却している人が多いと言うことなのですが、ひふみプラスのスタイルであれば純資産が多すぎると身動きが取りにくくなると思うので、今のところ問題はないと思います。しかし、今後の傾向には注意しておいた方が良いと思います。

パフォーマンスの比較

最後にパフォーマンスの比較を行います。ひふみプラスではTOPIXを参考指数にしていますので、eMAXIS TOPIXインデックスと比較を行いました。

パフォーマンスの比較

パフォーマンスの比較

青がひふみプラス、橙がeMAXIS TOPIXになります。なお、ひふみプラスの設定日である2012年5月28日を0%として比較しました。


ひふみプラスのパフォーマンスの方が圧倒的に良い状態となっています。よって、現時点では優れたアクティブファンドであると言って良いと思います。

まとめ

ひふみプラスは長期的に優れたパフォーマンスを出しているアクティブファンドですが、投資をするときは

  • 純資産の減少傾向がどこまで続くのか
  • 国内株式の割合が高いので、別のファンドで外国株式にも投資をしておいた方が良い

と言う点に注意をしていただけたらと思います。


以上、参考になれば幸いです。

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